2013年2月5日火曜日

【日記】最近の不健康具合

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面倒な養生のおかげでやっと自分の健康を保っているのは、
何かやりきれない病気を患っているようなものである。

/ ラ=ロシュフーコー



三日坊主
【読み】みっかぼうず
【意味】三日坊主とは、非常にあきっぽく、長続きしないことのたとえ。また、そのような人のこと。

↑本ブログで自らがこの坊主である事を証明中のヨコオです。



実は、身体の調子が悪くて。
40を越えると身体がポンコツになったのを超実感します。

まずは、不定期に右足の踵から小指にかけた骨に走る激痛。

最初に病院に行った時には原因が良くわからなくて、痛み止めだけ処方されたんですが、これがやたらと痛くて薬も効かないようなレベル。

もう一度病院に行った時にようやく「これが原因かも」と言われたのが歩き方。靴の裏側を見ると外側ばかり減っていたので「親指に体重をかけて歩くようにしてみてください」と言われて実践。

すると痛みが大軽減。
歩き方が根本原因かどうかはよくわからないんですが、とにかく今の痛みはほとんどなくなりました。良かった良かった。



次は、扁桃腺の腫れ。
これはここ2~3年で到来した持病で、ちょっと喉が痛むとそこが腫れて激痛&高熱が出るという病気というか癖です。

インフルが流行っているので注意してマスクとかしてたんですが、家の乾燥でダメージを受けたのか朝から痛み出し。早めに薬をもらって対処したものの、イロイロ無理をしてダウン……扁桃腺を取ってしまえばこの病気は無くなるらしいんですが、その分別の免疫が弱くなるとかで悩ましいところです。



「健康は無くなってからその有り難さに気づくもの」と言われますよね。
しかし、まあ、どっちかと言えば「健康の有り難さに気づく」というより「不健康の辛さを再確認」してるだけな気もします。

似たような格言で「孝行したい時に親はなし」と言いますが、「親がない」という苦痛が「孝行したい」という欲求を生んでいるのかも。影があって初めて形が判るように、苦しみこそが人の感情を形作っているのかもしれない、とたまに痛む足と喉を抱えながら思ったりした次第です。


ではでは


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