2012年12月3日月曜日

【日記】ニコ生/インタビューズとその問題

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三度炊く 飯さえ硬し 軟らかし 思うままには ならぬ世の中
/ 魯山人



12月4日(火曜日)22時~
CG監督の笹原さんのニコ生に出ます。

笹原”世界一”和也のザ・ワールド・イズ・マイン
http://com.nicovideo.jp/community/co1697496

前にも出たんですが、その時の入場者数がいまだに一番多かったらしくて笹原さんが「悔しい!」って嫉妬するのが面白いです。笹原さんは思ってる事がすぐ口から出るのがイイな~

今回はスクエニ齊藤Pと出るんですが、何話すのか決めていませんというか本当に全く誰も考えていないので面白くなる予感が全くしない。



ちょっと前に流行った「ザ・インタビューズ」ってサイトがあります。

http://theinterviews.jp/

最近は下火っぽいですけど。
僕もそこにページ

http://theinterviews.jp/yokotaro

を作っているんですが、まず他人の質問ありきで始まるところはブログなんかには無い独特のグルーブ感があっていいです。日記よりもネタに走る傾向が自分の中ではあるかも。

たまに更新するんですが Twitter でしかアナウンスしていないですので、ブログしか見ていない方はお暇な時にでも覗いていただけると嬉しいです。



しかしこのサイト時々「ステルス運営質問」をしてくるんですよね。
「ステルス運営質問」ってのはボクが勝手に作った言葉ですが、サービスしている運営側が不特定多数に出す質問です。

最初は「3問ほど運営質問があって、それ以降は知り合いとかから質問」という形だったんですが、サイトが盛り上がらなかったのかある時期から運営質問が激増しました。しかし受け手側はそれが運営質問かどうか判らないので、「誰かから質問が来た!」と思って真面目に答えちゃうんですよね。

「大学入試にまつわる思い出を聞かせてください」

とかに対して「大学行ってないんですよスミマセン」みたいな真面目回答をされている方が居て、なんだかなーと思ったり。

僕もそうなんですが「質問の向こう側に聞きたい相手が居る」という前提で答えるんですよ。でも運営質問は受け取ってくれる相手なんか居ないですから、返答は事実上虚無に吸い込まれるだけ。

結果として人を騙すようなサービスになってるのってどうなんだろう、と思ったり思わなかったり。


モヤッとしたところで今日はこのへんで。
では。


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